【デモナータ 1 ロード・ロスデモナータ1幕】著者:ダレン・シャン
【一言評価】
悪魔物のグロイファンタジー
【こんな方におすすめ】
未定(すみません まだ分かりません)
【管理人感想】
読み始めがグロかったので
ダメだ また失敗だ
って思いました。(私は前向きな本が好き)
そのうち嫌悪するような行動を主人公が取らなくなったので読みすすめていきました。(ほっ)
悪魔とチェスの勝負をするところを読んでいて
ふっと、外国産の悪魔ってルールが好きだなって思いました。(あれ?日本のデューク死神もルールあったな)
人と悪魔が戦うのだからルールがなくっちゃぁひとたまりもないいえばそうなんだけどね。
チェスのルールなんか知らなくても本を読むのに必要ではないんだけど、個人的に興味があったので少し調べました(^^;)
●チェス
相手のキングを取ったほうが勝ち。
将棋とは違い、相手の駒をとっても再びその駒を自分の駒として使うことは出来ない。
- ハリーポッターファイナルチャレンジチェスセット
- ¥39,900
- Amazon.co.jp
前に1マスずつ進める。
最初の位置から動かす時だけ前に2マス進めてもよい。
敵の駒を取る時だけ斜めに1マス進める。
・ナイト 騎士
前後の2マス目の左右、左右二マス目の前後に進める。
ナイトだけが他の駒を飛び越えて進める。
・ビショップ 僧侶
斜めに何マスでも進める。
・クイーン 女王
縦横斜めに何マスでも進める。
・キング 王
縦横斜めに一マスずつ進める。
このチェスね、悪魔との戦いでは複数のチェスを同時進行していかないといけないんですって。
おもしろいね。
外国産の特徴なのか、絶対見守ってくれる大人が近くにいますよね。
主人公グラブスのおじさんであるダービッシュのように、ほとんど親交がなかった身内が
両親共に亡くなってしまい、独りぼっちになったグラブスを引き取って、
完全に信用しているんだから。
そういうところに魅力を感じるのかなぁ~?
シリーズなのでもう少し読んでみようと思います。